3.11 被災地 石巻に 見まもり観音堂建立の会
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Web
何か 力になりたい みんなの想いを形に
「見まもり観音さまのお堂」建立の募金にお力を
被災地のつらさを忘れまい。何か、力になりたい。みんなの想いを形にしよう。
祈り(供養)、希望(支援)、縁(よりどころ)の観音堂を。たくさんの人々と手をつないで。
被災地の現在…
「私たちのことを忘れないで欲しい」
3.11の大地震、津波、原発事故は町や村を
壊滅させ、2万人の命を奪いました。
家族や友を失った人々の悲しみは深く、
苦しさを心に沈殿させつつあります。
道路や町は少し復旧しました。
でも、大切な人を突然失ったつらさは
かわりません。
「心の格差」が広がる中、
「私たちの事を忘れないで欲しい」と
静かに語ります。
建立を願ったわけ
3.11の直後から、
様々な支援活動が展開されました。
2年が過ぎ支援物資を届けたりする活動を
進めてきた人々から「今、現地では物資提供の次の支援が求められている。
それは何だろう、遠くに住む私たちにできることは何か」と議論されました。
そして想いを形にしよう。
観音堂を建てよう。供養(祈り)と永い支援(希望)のよりどころ(縁)として。
たくさんの人々と手をつないで。
青森~宮城~福島~千葉の海岸で
「浄石」を頂き堂内に
有志の方々と車や徒歩で被災地を訪ね、
浜で供養し浄石を頂きます。
20,000個余りを分担して、一石ひと石に写経し観音さまの周りに納めます。
「生きたい、生きたい。」と願いながらも、
亡くなられたたくさんの御霊を想いつつの供養です。
奇跡の観音様を本尊様に
石巻、牡鹿半島に洞仙寺があります。
全壊した本堂の屋根を支える梁の上に、
この観音さまがおられました。
目の前に広がる惨状を憂い、祈るように。
ほとんど無傷で、人々を想い続けるお姿は「奇蹟の観音さま」です。本尊様としていただきます。建立予定地は平成27年。
お堂の規模は、計画はありますが、ともかく
集まる浄財の額によります。完成後、みんなで何度も参拝旅行し、土地の人と触れ合いたいところです。